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世界の明るい未来を創生する

量⼦農業協会について

当協会は量⼦ビームを利⽤した農産物の育種と品種改良、社会実装のための技術の研究開発、これを⽤いた農業の活性化およびシステム・制度を構築し、これらの業際的な事業開発によって⽣まれるイノベーションを社会実装していくサポート活動をします。
このために⺠間諸産業による業際的協⼒と産官学⺠の交流を通じて叡智を結集していきたいと考えており、そのための情報交換のプラットフォームとして活動してまいります。

量子×農業の可能性
1.食料の安全保障とSDGs (量子技術を安全利用、食料問題解決)
2.社会的環境適応品種改良 (無農薬、創薬・感染症の対策)
3.地方創生と大規模遺伝資源 (遺伝子ビッグデータ)
4.健康食材スーパーフードや医薬品素材の開発

量⼦農業とは、量⼦技術によって多様な遺伝資源を開発することで新しい農業を創出する、概念である。量子線を用いた品種改良技術および、農業に関する資材や土壌、農産物の成分等を量子ビームで調べ、その成果を活用します。

VISION

量⼦農業協会は、⺠間諸産業による業際的協⼒と産官学⺠の交流を通じて叡智を結集し、持続可能で豊かな社会づくりに向けて、量⼦ビーム(量⼦線)を利⽤した農産物の育種と品種改良、これを⽤いた農業の活性化およびこれを実現する技術・システム・制度の構築、整備に関わる事項の研究並びに実現活動を⾏います。また、量⼦線利⽤に関連する資源、資産の平和的で安全性の⾼い⽅法による活⽤の技術的、制度的な研究や提⾔を⾏います。これにより量⼦農業という産業分野並びに学術分野を確⽴、発展させ、社会の諸課題の解決に寄与し、地⽅、⽇本全国ひいては世界の明るい未来を創⽣することを⽬的とします。

MISSION

(1)量⼦農業情報プラットフォームの構築事業
量⼦ビーム(量⼦線)を利⽤した農産物の育種と品種改良、これを⽤いた農業の活性化を実現するために、量⼦農業に関わる各種機関、企業が情報交換を⾏えるよう、情報交換のためのプラットフォームを構築していきます。
具体的には、①量⼦農業に関連する論⽂等の情報収集、②量⼦線育種に関するインフラ及び研究結果を共有、利⽤するための規定・ガイドライン等の作成、③量⼦農業に関する研究会、講演会等の実施を⾏なってまいります。

(2)研究事業
量⼦農業技術を利⽤して社会問題を解決するための研究事業を受託するためのジョイントベンチャーをアレンジメントします。また、国⽴研究開発法⼈科学技術振興機構(JST)などの研究機関により⾏われる公募プロジェクト事業や補助事業の主幹的受託機関となり、これら事業を当協会に加盟する会員による共同研究プロジェクトとして実施していきます。

(3)会員募集活動
量⼦農業に関わり、情報交換プラットフォーム事業や研究事業等、当協会の事業に参加し、もしくは利⽤する法⼈、団体もしくは個⼈の会員を募集します。
当協会定款に基づく会員募集のカテゴリは以下の通りとなります。

①正会員 本会の⽬的に賛同して⼊会した個⼈若しくは法⼈⼜は団体
②賛助会員 本会の事業を賛助するため⼊会した個⼈若しくは法⼈⼜は団体
③アライアンス会員
別に定める基本契約を締結し、本会の活動に参加する団体